『ナオキ・ニシガキ 独立の道』

めざすは和歌山きっての『フリーランス』、“働く”を考え、“和歌山” を伝える 優しいテロリストの犯行声明ッ!

【第93話】【番外編】『ナオキ・ニシガキの 語りたい!③』“新型トナーレ” アルファロメオにみる 失敗と挑戦の軌跡~

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どうも!


情熱的 自己陶酔ブロガー』


 ナオキ・ニシガキです!




ウズウズしてるので言わせてください、


ボクは『アルファロメオ』が

大好きです!



イタリアの自動車メーカー

『アルファロメオ』です。





過去にも同社について2記事書きましたが

www.naoki-nishigaki-dokuritsu.com

www.naoki-nishigaki-dokuritsu.com


嬉しいニュースが上がっていたので
自己満足ですいませんが お付き合いください!






【あわわわッ 落ちつけッ
 アルファから新型車の発表!】

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2019年 3月、

アルファロメオから新型車の開発が発表!

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出典:https://www.autocar.jp/news/2019/03/05/355642/




キキキ、

キタああああああああああああああぁぁぁぁッ!!


 (いつもすいません笑)






舞台はスイス、


『ジュネーブモーターショー』



世界5大モーターショーのひとつに数えられる

由緒あるモーターショーです♪(^_^)ゞ




【世界5大モーターショー】


⚫東京モーターショー
⚫フランクフルト・モーターショー
⚫北米国際オートショー
⚫ジュネーブ・モーターショー
⚫パリ・モーターショー







【“トナーレ”
   アルファの希望となぁれ】

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新型車の名前は『トナーレ』

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出典:https://www.autocar.jp/news/2019/03/05/355642/





車名の由来は

アルプスを臨む、
イタリア北部に位置する峠の名称。



近年 世界的流行である SUV車であり、
(一般的には4駆車といったらわかりやすいかな?)


“売りに来ている” のがわかります。



そしてアルファロメオとして初の

『プラグインハイブリッド車』(PHV)



超かんたんにいうと
電気で走れる距離が多めの ハイブリッド車です。




発表された車輌は
コンセプトカーという立ち位置なので

このままの外観で出ることはありませんが



『クルマのキャラクター、デザインの方向性は
       こんな感じでいきますんでッ!』



その意思表示をしているワケです◎





個人の所見ではありますが
コンセプトカー特有の『ブッ飛び感』がなく

かなり現実的なデザインに見えますので


市販時にも
イメージが大きく崩れることはないと予想します。





ちなみに、

モーターショーにおける 定番の流れとして




⚫コンセプトカー発表
 (キャラクター、デザインの方向性の意思表示)

   ⬇

⚫プロトタイプ発表
 (デザインを現実的にし、ほぼ市販状態)

   ⬇

⚫市販モデル発表
 (いついつから発売するよー!買えよー!笑)





 こんな感じで クルマは世に出ます◎o(^▽^)o







【細かいこたイイんだッ
 みんな!アルファを知ってくれ】

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この記事は 濃ゆいファンではなく、


アルファロメオをよく知らない、


なんなら 存在すら知らねぇ!(泣)




──って人を対象に書いてますので

細かいスペックとか そんなのは省きます。




だって、そこまで書くと ねむいでしょ?(笑)





あくまで『アルファロメオ』ってゆー

イタリアの自動車メーカーがあって、


そこから新型車の開発が発表された!



それを知ってもらえたら嬉しいです!(^_^)ゞ




も少しお付き合いください♪♪♪







【アルファが元気になってきた】
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ニシガキはとても嬉しい!!



2000年に入って以降
業績不振から ニューモデルの開発が停滞し


販売車輌の高齢化が進んでいたアルファロメオ。
(改良はしているが、10年近く 同一車両を販売~)



それがここ数年で
活動が活発になってきているからです!




⚫『ジュリア』発売 (2017年)

⚫『ステルヴィオ』発売 (2018年)

⚫ F1 復帰 (2018年)

⚫『トナーレ・コンセプト』発表 (2019年)




メシがッ!!
メシがすすむッ!!








とゆーのも、




『フェラーリの母』と評され

(※フェラーリ創業者は アルファロメオ出身~)


数々の名車、
レースでの輝かしい戦績に彩られた


格式と由緒あるメーカー、アルファロメオ。





しかし2000年代に入って以降、

同社はそれら栄光の歴史と裏腹に
衰退の一途をたどり、


ブランド消滅の危機
  まで陥ります(;゚д゚)







【アルファ衰退の悲劇、
       2つの原因】

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⚫コスト削減による
 グループ企業 車輌との骨格、エンジン共用。

(※ファンにとって エンジンはとくに重要なんです)


⚫骨格共用による 駆動方式のFF 1本化。

 ※FF=前輪をまわして走る
 ※FR=後輪をまわして走る

 ※ 一般的な傾向として
  クルマを走らせるのが好きな人は
  FRを好みます~




結果論ですが コレら取り組みがわるかった…!


アルファロメオの独自性はどんどん失われ

ファン離れによる不振が続いてきました。



※ 数年前、アルファロメオの日本法人が

『デザインしかアイデンティティを維持できていなかった』

 的なコメントをしていた記事があったんですが
 見つけられませんでした。

 なんにせよ 危機感は十分あったようです。





歴史をたどると 同社は本来、

少量生産のプレミアムブランドで
あり続けるべきだったのかもしれません。



“ 欲しい人は 惜しみなくカネを出す。”



そうした市場に特化するほうが

収益性とブランド力において
アルファロメオの性格に合っていたと考えます。


アクの強いデザインも
かえって強みになったでしょう。


ま、シロウトの勝手な見解ですが(笑)







さて、そんな危機的状況を打破すべく


アルファロメオを所有する
フィアット・クライスラー・オートモービルズCEO、

故セルジオ・マルキオンネ氏
アルファロメオに巨額の投資を決定しました。



よりプレミアム志向のブランドとして
上級移行すべく、再建に着手したのです。




1,000億円以上(!!) の資金をつっこんで
新型車用の骨格を開発ッ!!。

(骨格名:ジョルジオ)




その第1号となったのが 上記にある『ジュリア』

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出典:https://www.alfaromeo-jp.com/


続いて『ステルヴィオ』です◎

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出典:https://www.alfaromeo-jp.com/



コレら新世代車輌は
グループ企業との部品共用から決別しており

ブランド再建への本気度がうかがえます。







【アルファは愛すべきバカだ】
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愛ゆえにいいますが


“ アルファロメオはバカです ”

※ちゅどーん!!






乗り手をその気にさせるクルマづくり、

演出、世界観に関してはピカイチなのに


いかんせん商売がヘタすぎる。




こだわりの、


エンジン音は別として

デザインは万人受けせず 不振の要因でもある(笑)



かといってフェラーリほど
ブッ飛んでるワケでもないので

(ある程度の実用性は意識している)



スーパーカー・メーカーにもなれず
中途半端な感じが否めない。チーン。





……と思えば


突然 資金ブッ込み
本気でスーパーカーを開発したりする(笑)

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出典:https://www.alfaromeo-jp.com/
『アルファロメオ・4C』




しかしニーズに合わず
痛恨の空振り(泣)

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振り幅が極端です (◎-◎;) チーン。

4Cは ほぼレーシングカーといってよいほど
快適性を無視しており

軽量化のため 内装もプラスチック全開です。





計画性に欠けるとゆーか

作りたいから 作っちゃうあたり、
さすがアルファロメオって感じなんですよねー。

(ほめてます笑)



そーゆーバカさ、
企業のカラーがニシガキと重なって

スゴく親近感わくんです(笑)


⚫赤がイメージカラー
⚫情熱的と評される企業イメージ
⚫やる気の空振りっぷり(商売ベタ)
⚫そして こだわりの偏りっぷり(笑)




そんなアルファロメオが未来を切り拓くべく

ついにかしこくなってしまった!(笑)




それが


望まれるもの (後輪駆動車)

売れるもの (世界的流行のSUV車輌)


          ── への着手!!






どう転んでいくかはわかりませんが

諦めずに奮闘する同社の姿勢は



『オマエも諦めるな!』



そう言われている気がするのです。

 (空前の勘違い)



あぁ…、アルファロメオ 愛してる(笑)







【最後に!】
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自己満足記事にお付き合いいただき

ありがとうございました。


アナタは『愛すべき お人好し』です(笑)





“なぜ フツーに生きようとできないのか?”


何者にもなれていない現実に
自問する夜があります。

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しかし、ボクは自分が第一。


人生の終わりに


『あのときやっておけば……』


if (もし) の後悔はしたくないのです。





ニシガキもアルファみたく
停滞する現状を変えてみせます。




こんな記事書いてたアイツが……


そう言われる そのときを目指して ───。





ありゃとやんしたッ!!<(_ _)>


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