『ナオキ・ニシガキ 独立の道』

めざすは和歌山きっての『フリーランス』、“働く”を考え、“和歌山” を伝える 優しいテロリストの犯行声明ッ!

【第68話】外国人労働者と過ごしたボクの日々~『日蒙友好』 ( 日本とモンゴル~ )【後編】

あいよーッ!!


執筆に燃えまくってるよーッ!!


『情熱的 自己陶酔ブロガー』


ナオキ・ニシガキ!!




うーーーーーーッ!





健康!!!(爆)





前回、同僚のモンゴル人たちとの

交流について執筆し、


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なぜニシガキはこうも
外国人労働者たちを構うのか。


というところで終わりました!



今回はそのアンサーについて執筆します!






目次~

忘れられない場所『湘南』

あれは大学時代 ───。



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※ 大学、卒業アルバムより~



なぜか 突然『GTO』にハマり、


その前作にあたる
『湘南純愛組』まで むさぼり読んだボクは



“ 不良 ” に憧れた (アホ)



そして、大学4回生の夏、


不良の聖地 ( 自分のイメージです!)


“ 神奈川県 湘南 ”

野宿することを決めた ( どアホ )





“ 行けば 何かが変わる ” と思っていた!
  ( 空前絶後のアホ )


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そして、

“ 夏の物語 ” は始まったのだ ────。





誤算

やらかした。




夏の湘南ビーチは


いわゆる “ DQN ” と形容される
イケイケの男女たちにより、


“ 地獄の狂宴 会場 ” と化していた




狂ったようなバカ笑い、

飲めや歌えのドンチャン騒ぎ、


爆音車輌が わがもの顔で通りをゆけば、

次いで聞こえるサイレン音。




  “ 地獄だ ” (爆)




浅はかな憧れは 無惨に打ち砕かれ、


ボクは今夜の寝床を探し

町をさまよい歩いた ────。



※ 予定では 湘南の砂浜で寝るつもりでした。

 ──が、とてもじゃないが無理だ!


 愉快犯に
 身ぐるみを剥がされる確信しかない! (死亡)







寝床はどこだ

適当な寝床を探し、夜の湘南をゆく。


2時間ほど グルグル歩き、


ようやく落ちついた場所を見つけ 寝転んだ。



警備員が来た (笑)



施設の入り口付近で寝てりゃ 無理もない。チーン。


再びさすらう。





けっきょく、
湘南ビーチから最寄りの 駅前で野宿した。


驚いたことに、すでに先人が数名いた (マジ)



こいつは『アリ』だぜ ──── 。





遭遇

トントン。


誰かがボクを起こす。


目の前には3人の外国人 ───。
( 全員30代ぐらい。男性1名、女性2名 )

 




(;゚д゚) ………。








(笑)












「ナニヲ シテマスカ?」

「ドウシテ、ココデ ネテマスカ?」


女性の1人は 日本語がしゃべれるらしい。
( 聞いたところによると 彼女は弁護士の卵~ )



和歌山県から来たこと、

野宿旅で、寝床を探して
ここに行きついたことを話した。




「パーティ シテマス♪ アナタモ ドウゾ!☆」




外国人のパーティー……


イメージは “ ドラッグ ” だが……。(◎-◎;)



いや待て!ゆがんでいる! 落ちつけ!





ガタイのいい兄ちゃんが
ニシガキのバッグを担ぎ出す。(;゚д゚)



悪いイメージばかりしても仕方ない! 



「オッケー!レッツゴー!!」



 ついて行った。(合掌)





  
【恩義】
───────────────────────


「ココデス♪」


示す先は マンション。



「………………。


 悪くばかり考えるな!
 いざとなれば 窓をカチ割り 逃げ出せばいい!」


 そう決心し、部屋に招かれた ────。





結論から言おう。


『最高のもてなし』


       を受けました (爆)




チューハイを たらふく飲ませてもらい、

アテの『かにかま』をたらふく食った!

( なぜかアテは かにかまオンリー 笑 )


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しゃべるだけしゃべり、

飲むだけ飲み、

酔いがまわるとフトンを敷いてくれた。

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そればかりか
翌日の電車の時間まで聞いてくれ、

それに合わせて起こしてくださる 神対応。




極めつけは
駅までの見送り。




お土産に
きのうの残りの『かにかま』を持たせてくれた(笑)




『一宿一飯の恩義』に差し出したお金は

かたくなに受け取ってもらえなかった。




そう、彼らは


タダの

“ 人が良すぎる 外国人”

               だったのだ。


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だからニシガキは~

和歌山に帰り、
友人にこのハナシをすると 怒られた。



当然だ



たまたま相手がよかっただけで
万が一のことは じゅうぶん考えられた。


『アホ』と言われど 反論の余地もない。





しかしながら
当のボクは この経験に深く感動していた。


日本で暮らす 日本人のボクが
日本で暮らす 外国人から施しを頂戴した。

( 永住か、一時的かは覚えていない )



 逆だろ普通 (笑)




なぜボクに
声をかけてくれたのかはわかりませんが

( もしかしたら聞いたのかもしれないが
       なにぶん酔っていたので……汗 )




この経験を機に、

自分が今後 外国人と接することがあれば


彼らのように善意をもって
できることをしようと誓いました。

( 別に外国人に限るワケではないが、“ 特にね” )




それがいまの職場で実現できたということ、

非常に嬉しく思っています!(^_^)ゞ



そして今後も どこかで……

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───────────────────────



少し長くなりましたが
お付き合い ありがとうございました!


アップ前からアクセスいただき、

執筆待ってもらえてるなと
ニヤつきながら あくせく書きました!




これからもバシバシ書きます!

ありゃとやんした!<(_ _)>