『ナオキ・ニシガキ 独立の道』

めざすは和歌山きっての『フリーランス』、“働く”を考え、“和歌山” を伝える 優しいテロリストの犯行声明ッ!

【第79話】『おいでませ和歌山 ⑤』 “まつばら農園” 紀の川市で発見! 情熱的 農業王子~【前編】

どうも!

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『情熱的 自己陶酔ブロガー』


 ナオキ・ニシガキです!






“ 和歌山を盛り上げたい ”




ニシガキと同く、
そんな 熱い思い をもった同世代の農家さんを


いつもお世話になっている
『ラ・ナチュール』の上本さんから紹介いただき、

※ 関連記事も読んで損ナシ!
www.naoki-nishigaki-dokuritsu.com





彼について発信したくなり
   取材に行ってきましたッ!!





和歌山は人口減少が著しいけど

故郷を愛して
情熱的に活動している人もいるんです


微力ながら ニシガキも
当ブログを通じて応援させてもらいます!





いざッ!






目次~

フルーツ王国に誇りをもつ 農業王子

和歌山県 紀の川市 ────。



ボクは何かと この地域に縁がある。



この地域は『フルーツ王国 和歌山』でも

とりわけその色が濃い地域だ。



今回 紹介させていただく彼も

そんな和歌山のフルーツ事情を支える
次世代の青年農家なのです!


いや、『農業王子』と呼ばせていただく!
           (※ 非公式です )



そう!和歌山は
農業が主として経済を回している!


しかし高齢化著しい農家の世界、

次世代の確保 というのは

本当に深刻な問題なのですッ!



あぁ!もうガマンできんッ!!

はやく紹介したい!!(爆)



以下参照⬇ 走れッ!!(;゚д゚)(笑)





次世代の農家、松原 好佑さん

【松原 好佑さん】
まつばら こうすけ

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※ 写真掲載にあたり 本人の許可を得ています。
 『ナオキ・ニシガキ独立の道』モラル委員会~




30歳。代々農家の家系。

現在キャリア3年。



社会勉強のためと、1度就職し

『石の上にも3年』の言葉に従い

住宅営業の経験を3年経て
計画どおり退職、 家業を引き継ぎ 現在に至る~



生産し、地元農協に卸すといった
従来のシステムにのっとるだけでなく


都市部でのイベント出展等、
若さを生かした精力的な活動を個人的にこなし

『和歌山のフルーツ』を発信。




“ 農家が元気になることが
    和歌山の元気に繋がる ”



この信念を胸にひた走る 情熱的ランナーである!




同世代の方ということもあって
本当に嬉しいし テンション上がります!


受け身じゃダメだッ!
オレ達が和歌山を盛り上げていくッ!!
             ( 使命感 )





初の “らしい” 取材、燃えちまう!

はからずも取材当日は雨。




『天気予報 確認しとけばよかった……』


 そんな後悔を 消し去るように
 言葉留める両者(笑)



大いなる自然の残酷さを前にしても

我ら2人の情熱は
その歩みを止めることなく

光差す未来へ さらに進んでゆく────。

( 後悔をクチにしたら、 “負け” だ…… 笑 )




ワクワクしてきたぜッ 取材をはじめよう!



雨!? くだらねぇッ!!


現場が待ってんだッ!!

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※ 道路から向こうは他農家の、
 それ以外は まつばら農園の私有地だ~





木成り はっさく

『まつばら農園』さん では

柿、はっさく、みかん、デコポン、
たまねぎ、とうもろこし を栽培しており、


とくに 柿、はっさくにチカラを入れている。




これがはっさくの木。

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松原さんのお話によると


驚いたことに
日本のはっさくのシェア8割を

和歌山県が担っているという!!

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さらに その8割のなかの4割が

ここ『紀の川』産なのです!

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誇らしい!





まつばら農園さんでは

『木成り はっさく』というものを

 今後チカラを入れ 展開していくという。



大事なことだから もう1度言おう、


『木成り はっさく』だ。( ̄^ ̄)ゞ



 以下説明!⬇( ̄^ ̄)ゞ





● 通常のはっさく

春先につぼみが成り、12月に収穫。
1月から出荷がはじまり店頭へ。



● 木成りはっさく

通常よりさらに長く
3月まで “木に成らしたまま” 熟成。
収穫を経て3月下旬~4月上旬に出荷。

ウマ味、甘みが増し、
より高品質な はっさくとなる。


※ 松原さんの木成りはっさくは
『めっけもん広場』にて販売されます ( HPは⬇)

 気になる方は 4月ごろに店頭へ走れッ!

JA紀の里 ファーマーズマーケット めっけもん広場





収穫を待つ『木成り はっさく』の様子。

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霜がついて品質が落ちないよう
3層でつくられた紙袋をかけて丹念に育てる。

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この製法は
寒波による実の凍結、

長期間の育成におよぶ木の負担増など
( 収穫後は木のケアが必要になる )


手間だけでなくリスクを抱えます。



それでもこの製法を実施するのは


よりおいしい
果実を届けたいという

松原さんの
passionの表れなのだッ!!



熱い!熱いぜ 松原さんッ!!

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春のデビューが待ち遠しい!

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柿の木に学ぶ~

和歌山県は
柿の生産量が日本一だ!


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※ 参考元⬇
柿の生産量の都道府県ランキング(平成28年) | 地域の入れ物




そしてココ

まつばら農園さんも
チカラを入れて生産している!( ̄^ ̄)ゞビシッ




シブ柿、あま柿。

ぼく ニシガキ。チーン。








  “ なんかあった?”

( イヤなことは忘れる STYLE )








シブ柿とあま柿は
木の成り立ちに違いがある。



こちらがシブ柿の木。

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後述するあま柿に比べ 枝は横に広がっている。




一方 あま柿の木……。





───────。




写真忘れた…… (◎-◎;)
( ポンコツ )





いや待て!

ボクには 文字という武器があるッ!


表現力 起動ッ!!

(;゚д゚) ウオオオオオオォォォ!





横広がりのシブ柿に比べ
枝は上を向いている。
 ( 見えますね? )


そして支えるように棒が配置されているのが
おわかりいただけるだろう。
 ( はいイメージッ! )




松原さんのお話によると

木は太陽に向かって伸びる性質があり、
栄養もそれに合わせて上に向かう。


つまり、枝が下がるということは

『栄養が行き渡りにくくなる』ということなのだ。




甘くておいしい柿になるには
栄養は何より不可欠。

こうした知恵と愛情が
ひとつひとつの実に込められ

我々 消費者に届けられているのです。(感動)




いやはや とても勉強になる!


やはり現場主義だッ!
学校での座学なら100パー聞き流していたッ


いまボクは現場で見聞きし、
     関心をもって学んでいるッ!





観光農園 (はっさく狩り体験 ) を 今後は施策予定~

これは現在
対象を限定し、試験的に行われている。


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家族連れをメインターゲットにすえ、


● はっさく狩り

● 子ども用の 園内を走れる小さなカート、

● 作業用のユンボに座っての記念撮影

● おみやげ



これらを企画・実施し
モニターの意見を集めているようです♪o(^▽^)o



ニシガキも以前

和歌山県 有田市
ぶどう狩りを体験してきましたが

※ あわせて読もう♪⬇
www.naoki-nishigaki-dokuritsu.com




育った環境を訪れ
自分の手で収穫したモノを食べる。

これは本当に特別な体験。



“ こんなところに農園があって
 こんな人が育てて、こんな感じで収穫した。”



こうしたエピソードがスパイスとなって

フルーツのウマさを爆発的に引き上げる!


アナタの数ある思い出に 特別な価値をもたらす。





現代はウマいものがあふれている。

そしてそれらは
カンタンに手に入れることができる。



そんな世相にあって、
これからの商品に必要なのは
『エピソード』



エピソードこそ 差別化に必要な
新しい付加価値なのだと ニシガキは考えます。




『体験』『生産者の情熱』『商品化の苦労』


アナタはスーパーで手にするフルーツに

これらを 常々感じとりますか?




やっぱ現場 (農園) なんですよ!!



そして Facebookなり インスタなり
大いに語ればいい!


入手する手間こそが『体験』であり

『エピソード』なんです!(熱)



ネットで買うより販売店、

販売店で買うより直売店!!




松原さん!


一刻も早い『観光農園』の一般開放、

お待ちしてます!!(≧∇≦)b


※ もちろん実施が始まれば
 当ブログで宣伝させてもらいまーす!


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以上!


次回は 松原さんにフォーカスを置いて
お送りします!



燃えろ 和歌山ッ!!!



ありゃとやんした!!<(_ _)>



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